日本では簡単に作ることができるお味噌汁、アメリカでも作りたいですよね。
アメリカ カリフォルニアでお味噌汁を簡単に作ることができるのか、不安に思う方も多いと思うので、
材料はどこで手にいれるのか・・・?お得に作るには・・・
アメリカに来てしばらく経ち、情報がわかってきたので、ご紹介します!
お味噌汁はカリフォルニアでも簡単に作れます!
先に結論を書きますが、
アメリカでもお味噌汁は、具材が手に入り安く、簡単に作れます。
ただ、値段が高かったり、具材が置いていない場合もあります。
今回は、具材ごとに購入場所を紹介していきます。

お味噌
お味噌を買うためには、日系スーパーに行く必要があります。
日系スーパーは、MARUKAI、Tokyo Central、NIJIYA、Mitsuwa Market Placeなどが挙げられます。
写真は、ドンキホーテ系列のMARUKAIです。

お味噌の値段はだいたい、5ドル代〜値段はさまざまです。
私は一番安い5ドル代のハナマルキのお味噌を購入。
いつも安い値段帯のものを購入していますが、どれもハズレなしでいい感じです。
日本と異なり、出汁入りのものが多い印象。

味噌はTrader Joe’sでは販売していませんでしたが、
なぜか、インスタント味噌ラーメンは販売されています。
とってもおいしかったです!
インスタント味噌ラーメンが売られていることですし、
Trader Joe’sで味噌自体が販売される日も近かったりして!と願う日々です。



お豆腐
お豆腐は、Trader Joe’sでも手に入ります。
私の見た時は、他の日系スーパーのお豆腐よりもお得なお値段で売られていました。
一番安いものは、1.79ドルのFirm Tofu(木綿豆腐)でずっしりとしているので、重宝しています。
下記はTrader Joe’sのお豆腐コーナーの写真です。
左側の黄色いパッケージのお豆腐が最もお得なお豆腐です。


下記の写真は、日系スーパーMARUKAIのお豆腐コーナーです。
一番お得なものは、1.99ドル。
さすが、日系スーパーということもあり、品揃え豊富。


お得なネギ
アメリアでは、日本の白ネギが高級品で、とても苦労していました。
こちらがその写真です。もちろん日によりますが、
写真ですと1束で、3.99ドル。
ネギを我慢する日々でした。

ですが、知人に相談したところ、
「Trader Joe’sなどのスーパーで売っているネギで代用できるよ」
とアメリカのネギ、グリーンオニオン(Green Onion)の存在を教えてもらいました。
下記の写真のものです。

こちらを使ってみたところ、味はかなり白ネギに近かったです。
白ネギの半分くらいの長さ、太さのネギが7〜8本入っています。
99セントで、とってもお得。
私は日本のネギより好きです。
私の好きポイントとしては下記です。
・日本のネギと違って短いので、切ってから冷蔵庫にいれる必要がない
・細くて短いので、1本を使い切るとちょうどいい量
・白いところは白ネギと同じように使える
・緑のところも細めなので、青ネギのように使える
出汁
日系スーパーには出汁が売っています。
私は、本だしの顆粒タイプを購入し、少しずつ入れて使っています。
購入した時は4.59ドルでした。

わかめ
お味噌汁といえばわかめ!
わかめが必要でしたら、日系スーパーで乾燥わかめを購入する必要あり。
3.99ドルでした。たくさん入っており、長持ちするので安心。

お味噌は日系スーパーで買う必要あり
お味噌汁に必須のお味噌は、日系スーパーに購入に行く必要がありそうです。
お味噌は賞味期限が長いので、買いだめし、
お豆腐やネギなどの具材はTrader Joe’sなどアメリカのスーパーでお得に買う形がオススメです。
お味噌汁の具材を買う場所を表にまとめました。
具材 | 買える場所 |
お味噌 | 日系スーパー |
出汁 | 日系スーパー |
乾燥わかめ | 日系スーパー |
お豆腐 | 日系スーパー、Trader Joe’s等のスーパー |
グリーンオニオン(Green Onion) | 日系スーパー、Trader Joe’s等のスーパー |

さいごに
アメリカに来る前は、日本の具材が手に入らなかったらどうしよう・・・
と、とても不安でした。アメリカでもお味噌汁が作れてよかったなと安堵しています。
ちょっと話はそれますが、
アメリカに来る前に、自分の不安を和らげてくれた存在として、
土井善晴さんの本をがあります。
土井善晴さんがなんでもお味噌汁にしておいしくいただいていて、
自分なりにお味噌汁をアレンジしてみたり、残り物を入れてみたり、
お味噌汁で一期一会がある感覚が生まれた気がします。
アメリカでもこれかもたくさんお味噌汁を作っていこうと思います☺️